Workshop Report / 2019.10.06

株式会社ジェイアール東日本都市開発 × 小杉湯、高円寺駅の西側高架下エリア「高架下芸術祭」のプログラムのひとつとして「高架下の音あつめワークショップ~Songs for 高架下を作ろう!~」を開催。

音楽レーベル「ベジタブルレコード」、マリンバ奏者「野木青依」、写真家「工藤葵」によるコラボレーションワークショップ。

 

高架下の音あつめ、高架下を音楽で表現する即興合奏、マリンバの演奏体験。そして、参加者ひとりずつのポートレート撮影。

 

ベジタブルレコードが、録音した「高架下の音」「即興合奏」「マリンバの音」を使って、ミニアルバム「Songs for 高架下」を制作。音楽付きポートレートとして、後日参加者に届けられる。

高架下の音あつめは15分程度。用意したスマートフォンのボイスメモを使い、カジュアルな「散歩+録音」のような感覚で行なった。

参加者の多くは当初高架下に対して「何となく通り過ぎるだけ」「無機質で怖そう」「暗い印象」など、ネガティブなイメージが強かったが、音や風景に注目して歩くことで、実際は陽の光も入り、穏やかで明るい場所も多く、また居酒屋の声や信号機の音、自転車や電車の音など様々な音で溢れているという発見につながった。

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「録音」という目的が発生したことで、持ち合わせた傘の開閉音を録ってみたり、普段触らない柵を揺らして音を出してみたり、横断歩道の音の違いを比べてみたりと、自発的に音を探す場面も目立った。

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会場に戻り、高架下の景観を音楽で表現。

 

今回合奏用に準備した楽器は「バンジョー」「シェイカー」「フィンガーシンバル」「ミニキーボード」「ミニシンバル」「タンバリン」「ハンドドラム」など。未経験者でも感覚的に弾けるような楽器を用意した。

景色を音楽で表現するにあたり、イメージをみんなで共有。「高架下の穏やかな場所」は「細かなリズムで静かな演奏」、「高架下のガヤガヤした場所」は「大きなリズムでうるさい演奏」といったように、簡単な言葉に置き換えて音楽にしていく。

あえてマイクは入口付近の1本のみにし、音の遠近を気にしながら思い思いに回遊し、高架下ならではの音響空間を存分に楽しんでもらった。

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​続いてマリンバ奏者「野木青依」による「マリンバ体験」。

豊かな響きを堪能できるようなデモンストレーションに始まり、「単音」「トレモロ奏法」と、異なる叩き方で変化する音色や、高架下のリバーブを活かした音の広がりを体験した。

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最後に写真家「工藤葵」によるポートレート撮影。

撮影した写真は後日ポストカードにし、ベジタブルレコードが、録音した「高架下の音」「即興合奏」「マリンバの音」を使って製作する楽曲「Song for 高架下」のQRコードを付けた「音楽付きポートレート」として、参加者に届けられた。

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